日産のノートのマフラーの連結部分の付け根の腐食でマフラーが完全に取れていた修理事例です
お客様に聞くと津軽の方で働いていたそうで、そちらでも融雪剤の影響があったのか走行距離は7万キロ程でしたのにマフラーが取れてました
作業する前の写真が無いのですが、リフトアップして腐食部分を研磨して仮の溶接をして位置決めをします
この位置決めをしておかないと、マフラーを脱着して何となくの位置で溶接してしまい、いざ車に取り付けるぞ!となった時に上手く付かないと言った失敗を防ぐためです
仮の溶接が終わりましたら、車からマフラーを外して作業しやすい場所で本付けの溶接をします
そして溶接部分から腐食してこないように最後は耐熱の銀色のスプレーをして防錆します。連結部分にもクリーム状の排気漏れ防止剤を塗っておきます
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