トヨタのヴォクシーのマフラーの連結部分の腐食です
連結部分はフランジとも言ったりしますがよく連結部分の付け根が腐食したりして片側が取れたりしているお車が入庫します
時と場合によりますが、写真のように連結部分が車のお尻側、エンジン側がボルトで付き合わすようにくっ付いているのですが、この写真を見るとお尻側のマフラーの連結部分とエンジン側両方が酷く腐食しています
両側の連結部分のフランジを鉄板を加工して作る、もしくは適当な口径の同じマフラーからフランジの所を切り取って溶接して付けるという事もできますが、作る場合はなかなかの手間になりそうですし、適当な口径の同じフランジが余っていればいいのですが無い場合もあります
お客様はこの車はあと半年程しか乗らないとの事でしたから連結部分のフランジを再現しないで似たような口径のパイプを両側溶接し直管で溶接してしまう方法を取りました
手間がかからないので工賃を抑えられます。その反面、次回マフラーに不具合があった時に切ってマフラーを脱着する事になってしまうという弱点がありますので長く乗るにはお客様と相談してこの手法を採用するか決めます
腐食部分を切り落とし、似たような口径のパイプでマフラーを直管で溶接
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