ホンダのディーバの連結部分(フランジ部分)がボルト側、ナット側と言ったら良いのでしょうか?とりあえず両方とも酷い腐食です
マフラーの他の部分はそこまでなのに何故ここだけ?
完全に取れてしまっていたので爆音ですし、なにより段差に取れたマフラーが引っかかってしまったりしたら大事故にもなりかねないので早急に対策が必要です
ここまで腐食していますので当工場に置いてあった適当な車のマフラーの連結部分を高速カッターで切って溶接する事にしました
これは普通のマフラーの取れだけではなく、連結部分を2箇所移植して溶接するので工賃が高くなります
まず、腐食部分は生かすことが出来ないので高速カッターで切り落としまして、当工場にあったワゴンRかなんかのマフラーの連結部分を高速カッターで切り取り、綺麗にしてから移植しました
ただ単に移植するのではなく、一度正しい位置にマフラーを戻してから仮付の溶接をしてからマフラーの位置を決めます
急がば回れという言葉がありますけども、車業界でもこのことわざはその通りで最短距離を行くなら回り道が最短距離という事が良くあります
というのも、マフラーを外した状態で何となく溶接してしまうといざ車につけるとなった時に上手く付かないという事がよくありますので、急がば回れで正しい位置で仮付けの溶接をしてから脱着し、作業しやすい場所で丹念に溶接していきます
組み付けながら連結部分にクリーム状のガスケットを塗りつけ排気漏れがしないようにします。そして溶接部分や研磨した部分は見た目が綺麗になりますが腐食しやすいので耐熱の防錆塗料の黒を吹き付け完成です
連結部分を2箇所、移植溶接
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