ミニクーパーのクーパーSのマフラーの排気漏れの修理事例ですが、結果から言うと漏れの多さに驚きました汗
マフラーは下から見るとこんな感じでまず、マフラーがデカい!外すの大変でした
継ぎ目や触媒と言うかタンクのような部分から水が漏れているなぁくらいに思っていたのですが
マフラーや触媒の部分にやたらと水が溜まっていて、この水を抜かない事には溶接した部分が巣穴になってしまい結果的に時間ばかり取られてしまうのでドリルで水を抜いてガスバーナーで水気を取ってから溶接するという流れになりました。マフラー修理でここまで手間取ったのは初めてでした汗
さらにはマフラーの腐食で溶接したくても腐食部分がブスブスと崩れていき穴は広がるばかり汗
2個付いているタンクのような触媒?の部分の縁はかしめられていて漏れを石鹸水で確認した部分だけ溶接するというのが無理で、結局縁の部分を全体的に溶接して密封という感じにしました
水が1リットル以上もマフラー内に入っていてドリルで穴を開けて水を抜いてる写真が掲載されてます汗
水を抜いた後にガスバーナーで水気を蒸発させてから、穴は溶接で塞ぎ、溶接しては石鹸水を吹き付け漏れを確認
排気漏れしていたら石鹸水をガスバーナーで蒸発させ溶接、また排気漏れを確認を何度も繰り返し何とか車検を通せました汗
大変な作業だったのとガスも溶接の芯線も沢山使いましたので
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