三菱のタウンボックスのマフラーの穴が3箇所、マフラーを吊っているハンガーの取れが5箇所、遮熱板の取れが1箇所の9箇所の修理事例です
まず完全に取れているハンガーを仮の溶接でくっつけておきます。こうする事でマフラーを車から外してもハンガーを正しい位置に溶接する事ができます
マフラーの連結部分のナットを緩めてマフラーを外したいのですが、今回もナットの腐食が酷く、ガスバーナーで炙って緩めました
マフラーを外して、溶接する箇所を削って溶接をくっつきやすくします
溶接する箇所に応じて鉄板を切り出し、叩いたり曲げたりして部品を作り溶接します
マフラーの穴はマフラー自体の鉄板が薄いので少しづつ穴を埋めていきます。溶接の熱で簡単に穴が広がってしまうので少しづつ埋めていきます
9箇所のマフラー修理
穴を塞いだ部分の写真を撮り忘れてしまったのですが汗
腐食したナット等も交換して溶接した箇所には耐熱の防錆剤を吹き付け、連結部分にはクリーム状の密封剤のガスケットを塗りマフラーを戻して完成です
こちらの事例はお客様の要望でこのマフラーをそのまま修理しましたが、中古のマフラーを買って付けた方が安く済んだと思います
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