スズキのアルトのマフラーの完全な取れと3箇所の穴の修理事例です
エンジン側のマフラーは完全に取れていまして、そのため入庫時には爆音でした
先ず取れている部分を削り、仮の溶接をしてマフラーをエンジン側から連結部分まで外します
遮熱板や連結部分を止めているボルトやナットもまた腐食が進んでいたのでバーナーで炙ったりして緩め、必要なら新品に変えました
溶接する箇所を全体的に削って金属を剥き出しにしまして、溶接の着きをよくします
取れいる部分はマフラーのパイプを一周溶接しなくてはいけないのでこちらは少し高めのお見積もりになります。排気漏れしないようにじっくりミグ溶接します
連結部分は付け根がかなり腐食しており切り出した鉄板を叩いて曲げて当てがう事にしました
小さい穴は直接ミグ溶接溶接で少しづつ塞いで行こうと思います
排気漏れをしないようにじっくり溶接をして肉眼で漏れそうな部分は再度溶接します
連結部分にクリーム状の排気漏れ防止のガスケットを塗りまして、削った部分や溶接した部分には耐熱の防錆剤を吹き付けます
マフラーの取れと3箇所の穴
お見積もり¥22,000
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