ダイハツのムーブラテのマフラーの取れと錆による穴の溶接修理の事例です
マフラーのエンジン側の部分が完全に取れています
こういった溶接修理は比較的難しくて、一周グルリと溶接しなければいけませんし
取れているのを放ったらかしにして置くと道路に刺さったりして大変危険ですので早めの修理が必要です
連結部分が腐食で穴が空いていますし、マフラー側面の曲面も穴が大きく空いています
また連結部分を止めているボルトが折れていました
穴は溶接が付きやすいように削り整え、溶接します
排気漏れしていると車検が通りませんので怪しい部分はしっかり溶接していきます
側面の曲面は鉄板を切り出して曲面に沿って綺麗に塞がるように鉄板を加工し溶接していきます
ボルトは新しく穴を開けて新品のボルトとナットを付けました
連結部分は特に排気漏れしやすいので、クリームタイプの密封剤で排気漏れを塞ぎます
溶接した部分や削った部分に耐熱の防錆剤を吹き付けて完了です
マフラーの穴、マフラーの取れの溶接修理
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