八戸市は冬になると融雪剤(塩化カルシウム)を散布していてタイヤが融雪剤の混じった水を巻き上げ、足回りや車体の下回りに付着します
また海も近く潮風等の影響もあり車の下回りは無防備状態ですからとても錆が進行しやすい環境なのです
マフラーを支えている部分が腐食して取れかかっている場合や取れている。マフラーに穴が空いて排気漏れしていると車検は通りません
また、フレームが錆びで酷く腐食して穴が空いている場合も車検は通りません。そこで車検を通したりする上でマフラーやフレームの溶接修理をしたりマフラーを交換したりしなければならない訳ですが、当工場は補強の溶接も得意としていますので是非ご相談ください!新品に交換するより安く出来るかも知れません
マフラーの場合、マフラーを釣っているハンガーに補強の鉄筋や鉄板を溶接して補強します
マフラーの穴には穴の空いた部分に鉄板を当てて補強し、耐熱の防錆剤を吹き付け、連結部分にはクリーム状のガスケットと呼ばれる密封剤で排気漏れしないように念入りに隙間を塞ぎます
新品に交換するよりはるかにお得です。新品に交換するとなると、一本物の高いマフラーになると10万円くらいしたりします汗。この辺は新品や社外新品の値段がいくらで、マフラーの状態を加味しながらどちらがお客様にとってお得なのかを考えなければなりませんね
フレームの穴の場合は穴の箇所に合わせて鉄板を加工し部品を作ります
そちらで穴を塞ぎ溶接して、水が入らないようにシーリングして防錆剤のチッピングコートを吹き付けます
※お車が錆びる前にどうにかしたい!と言うお客様はこちらをクリックし錆び止め加工をお勧めします。当工場スタッフも自分の車に錆び止め加工をしているほど本当にお勧めです
マフラー補強溶接
お見積もり 3,000円~
フレーム補強溶接
お見積もり 10,000円~
※マフラー持ち込みのお値段ですので脱着が必要な場合は脱着工賃がかかります。
マフラーの穴の修理やマフラーを吊っているハンガーの補強を40年間で数百台とやってきましたので、これだけ錆びやすい八戸市の環境です
マフラーは排気ガスと一緒に水分が発生するので内側から錆が発生してしまうと防ぎようがないのですが、外側の錆の発生は防ぐ事ができますからマフラー一本に丸々耐熱の防錆剤を吹き付けてしてしまえば飛躍的に外側の錆は発生しにくくなります
色はシルバー、黒、透明からお選びいただけます。写真は一部分を耐熱の防錆剤のシルバーを塗っていますが、マフラーを取り外し、こちらをマフラー全体に吹き付けさせていただきます
※事前に予約が必要な作業となりますので017-828-7437にお電話ください
マフラーの錆止め加工
お見積もり¥33,000〜
マフラの穴が大変広範囲の事例です
鉄板を曲げて部品を作り、それを補強剤としてミグ溶接します
こちらのマフラー溶接は穴の開いている箇所がとても大きく作業的にも難しい作業となりました
小さい漏れの場合はもっと安く出来たかもしれません汗
お見積もり 25,000円
やはり鉄板を叩いて曲げてと加工したりすると作業時間とお見積もりも高くなってしまいますが、このくらい簡単な補強ですと安いです
お見積もり 3,000円
三菱のデリカのスペースギアだったと思いましたが、8か所もフレームやタイヤハウスに穴が空いていました
穴を塞がないことには車検が通りませんからかなり高額のお見積もりが予想されました
平面的な部位なら作業は楽なのですが、曲面だったり複雑な形状の箇所は鉄板をその箇所に合わせて切って叩いて曲げてと大変な作業になります
1か所だいたい1万円くらいなのですが、とても難易度の高い加工が必要でした
お見積もり 120,000円
お電話でのお問合せは
0178-28-7437
で受け付けております。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。(メールを確認次第返信しておりますが出先などの場合は返信が遅れる事があります)
>> お問合せフォームはこちら