八戸市　バッテリーあがり　

HOME
その他
八戸市　バッテリーあがり

八戸市　バッテリーあがり　

あれー！エンジンがかからないんですけどー！？、、、

ヘッドライトつけっぱなし、半ドアでルームランプ点きっぱなし、車内を明るくしたくてルームランプ点けたまま家に帰宅してしまった、鍵をオフにせずアクセサリーとかONのままだった

ある朝、仕事に行こうと思ったら『あれー！エンジンがかからないんですけどー！？。。。』慌てて会社に電話！みたいな、車の整備している自分でも2回くらいバッテリーあげちゃった事あります。。。

ひとまず落ち着いて、時間に余裕があるのであれば任意保険の証券を確認してみて、無料のロードサービスが来てくれる電話番号に電話をかけてレッカーしてもらいましょう。お金がかかってもいいから急いでいるというのであればうちの工場でもいいですし、車屋さんに電話してレッカーしてもらうのか、その場で直せるような単純なバッテリー上がりならエンジンスターターを繋ぎ、エンジンをスタートする事が出来ますが、注意しなければいけないのは一度バッテリーは上がってしまいますと非常に弱っています。

ゲームでいったら瀕死状態で『ううう、あかーん』ってうずくまっている状態ですから、そんな状態でエンジンを直ぐに切ってしまいますとまた鍵回してもうんともすんとも言わない、スタートボタンを押してもメーターパネルがピカピカ言うだけで始動装置のセルモーターが『カッ！』ってなるだけみたいな。

なのでエンジンが回っている時というのは発電機のオルタネータが動いていますからバッテリーに充電してくれていますから、一度バッテリーが上がってからはエンジンを切らないでください。2から３時間くらいはエンジンをかけっぱなしにしておけば結構バッテリーの健康状態は戻ってきます。車の電気屋さんが言うには、一度上がったバッテリーをそのままにしてエンジンをかけっぱなしで充電していくのはオススメしないと言っていました。

と言うのも、今度は発電機のオルタネータに負担がかかるからだそうです。瀕死のバッテリーを助けるために自己犠牲をし過ぎて自分がしんどくなってるみたいな感じです。オルタネータも壊れてしまったとなるとオルタネータは安くはありません。なので、車が動かせるなら車屋さんに行って新品バッテリーに交換するか、バッテリーを時間をかけて充電してみてどんだけ健康状態が戻ってくるかですが早めにバッテリーをどうにかする事をおススメします

下記はオルタネータの故障でオルタネータをリビルト品に交換したタントの事例のリンクです
https://www.tanikawa-car-hospital.com/other_352.html

また、バッテリー上がりしないようにするにはどうしたらいいの？と言った質問疑問にお答えするとしたら『エンジンを回している時間を増やしてあげる事とライトやルームランプつけっぱなし等を気を付ける、エンジンが動く事でバッテリーの充電をしている事を理解する、日頃からバッテリーの健康状態を意識する』でしょうか

エンジンをかけないでルームランプ点けてエアコン効かしてたらダメですか？というお客様がおりましたが、新品のバッテリーでもそれでは一撃で上がってしまいますので必ずエンジンをかけてからルームランプやエアコンを点けてください。バッテリーが弱っているときの兆候としてはヘッドライトが暗いとか、エンジンを始動する時のキュンキュンキュンの音が弱弱しい等があります

燃料価格が高騰していてどうしたらいいの？って感じなのですが、アイドリングストップ機能を使うのはバッテリーや始動装置のセルモーターの負荷の観点からはずっと使うのはおすすめしません。交差点に差し掛かり、ブレーキを踏んでアイドリングがストップしますが、このエンジンがストップしている間の電気はバッテリーが全て負担していますし、何度もストップアンドゴーをしてるので当然始動装置のセルモーターには負担が来るからです