トヨタのレジアスエースのお車でメーターの部分にバッテリーの警告灯が点灯したそうです。
そしてオーバーヒートかと思ってエンジンが車内のシートの下にあるものですから、シートを上げてエンジンを覗いてみると白煙があがったそうです
でも冷却水は入っているしエンジンオイルも入っているとの事で、とりあえず工場に乗って行けそうだから乗ってくとの事でした
工場に到着し、車内に充満した匂いを嗅いだ時にそう言った冷却水独特の匂いではないと言うのかすぐ分かりました
機械油が蒸発したような匂いと言えば伝わるでしょうか?以前私がキッチン用のミキサーを壊した時と同じ匂いがしました。ミキサーからも白煙が上がってましたしね汗
バッテリーの寿命の場合、エンジンをかけることが困難になってきますがエンジンをかけて工場まで走ってはこれたけれどバッテリーの警告灯は点いたまま。この場合オルタネーターという発電機が原因であることがほとんとです
オルタネーターとは発電機というか充電機でして、エンジンが回っている間はファンベルトによりオルタネータも動かされ、電気を作っているのですが、今回の場合はオルタネーターの故障でバッテリーへの充電が行われずだったのでバッテリーマークの警告灯が点灯したようです
バッテリーテスターでバッテリーの電力を測ってみたところだいぶ弱っていました。オルタネーターが故障しているのでバッテリーの
電力だけで車に必要な電気を賄っていたためです
バッテリー液も少し減っていましたから補充し充電機にかけしばらく放置したらあバッテリーは復活しました
オルタネーターはリビルド品(消耗品などを交換し中身をリフレッシュした中古品)を探し安く交換して、ファンベルトもオルタネーターを交換する際に外すので経年劣化がひどかったのでついでに新品に交換しました
立ち往生することなく、なんとか工場までお車がたどり着けたのは不幸中の幸です
オルタネーターをリビルド品に、ファンベルトを新品に交換、バッテリー2つ充電、バッテリー液補充
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