ホンダのステップワゴンのスパーダの新車の下回りの錆止め加工の事例です
当工場は30年前から錆止め加工をしてきましたが、結論は2液式の錆止め加工が車を長く乗るには一番いいという結論に辿り着きました。スタッフの自家用車も錆止め加工していたりしているので安くはありませんが本当にお勧めです
マフラーやフレームの腐食の溶接やら補強を何台もこなしてきて、だいたいお車のどのあたりが痛みやすいかが分かります
下回りは特に小石が飛び跳ねたりして塗装が剥がれやすく水分にさらされやすいですし、ドアの中やゲートの中等も結露して水分が溜まりやすい部分ですね
下回りとドアやゲート、サイドシルの中を錆止め加工していくのですが材料がお車に着かないように紙を貼るマスキングを数時間かけて行います。当工場の下回りの錆止め加工に使っている密封剤は高粘度なのでお車に着くと大変ですのでしっかりマスキングします
ドアの中とゲートの中、サイドシルの中には浸透剤という流動性の高い、トロトロとした防錆剤を小さなノズルで吹き付けます。
浸透剤の工程が終わりますと密封剤という高粘度の黒い液体を下回りに吹き付けていきます。マフラーやエンジン等の熱を持つ部分にこの密封剤は使えませんのでエンジンやマフラーにもマスキングしています。焦げて臭ってきてしまうので、もしマフラーまで錆止めしたい場合は別料金となります。ご希望の方はこちらをクリックhttp://www.tanikawa-car-hospital.com/sub3.html
低料金の錆止め加工と何が違うかというとやはり高粘度の密封剤の厚い塗膜による持続性かなと思います。小石が塗膜に当たろうが剥がれたりはしません。シャシブラックという簡易的な錆止めではやはり剥がれやすくて10年経っても大丈夫!とは言い難いように思いますね
2液式の錆止め加工お勧めコース、ステップワゴン
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新車のハイエースですと
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