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八戸市 板金塗装 ジムニー 左後ろの損傷

 新型ジムニーの左後ろの損傷

スズキの人気車、新型ジムニーの左後ろの損傷の事例です。お見積りは保険修理の金額なので参考までにです。

作業内容はリアバンパーを新品に交換、左のクォーターパネルをピンポイントで新品を移植します。なぜ一部分をだけ交換するかと言いますと、上まで新品に交換しますと作業が増えるから、つまり工賃が沢山かかるからピンポイントで交換した方がいい訳です

綺麗な車ですので無傷な部品に傷をつけないようにと慎重に作業をします。部品を外す際に勢い余ってガリっとやってしまったのでは目も当てられません汗

まずは作業をしやすくするためにガレージジャッキでジャッキアップしていきます。低い位置の作業をジャッキアップせずに作業をしてますと首がめちゃめちゃ痛くなります。スマフォ首ならぬ、整備士首?鈑金首?とりあえず作業しやすい状態にすべきですね

リアバンパーの傷は大したことない感じですがお客様の要望により新品に交換しますのでリアバンパーを留めているクリップ類やねじ類をどんどん外していきます。このクリップは樹脂製でして、年式が古い車ですと樹脂が硬化してしまっていて簡単に割れてしまいます。そして一個100円くらいしますから安くありません汗。なるべく壊さないように慎重に外していきます

傷のついたリアバンパーから再利用する無傷な部品を外して新品のリアバンパーに移植していきます。クォーターパネルの鈑金と塗装の作業がありますから、まだリアバンパーは付けないようにします

続いてクォーターパネルをピンポイントで交換するために左後ろのガラスを外していきます。ガラスをくっ付けているゴムをピアノ線で切っていきます。ガラスを落とさないように慎重に作業をしていきます

ガラス付近のクォーターパネルの交換する部分に油性マジックなどで印をつけて空気の力で高速移動するノコギリ、エアソーで大胆に切っていきます。クォーターパネルの溶接してある部分をスポットカッターという挟み込めるクランプ型のドリルやハンディタイプのエアドリルで切り離していき、バリが出るので研磨します

スポット溶接を切り離し、研磨した部分にスポットシーラーという通電する防錆剤を塗りこみ乾かします。スポットシーラーを塗っておかないと継ぎ目から錆びてきますのでしっかり塗りこみます

新品のクォータパネルを使う部分だけ切り出し、溶接していき研磨して脱脂後パテを塗り付け乾燥させます。

写真がちょうど新品のクォータパネルを移植し溶接した段階です

溶接してパテを付けた部分を車体本来の曲線を再現するように研磨していき滑らかにします。新品のクォータパネルは色がついていませんから全体に紙やすりでペーパーをかけて足付けという作業をします

ツルツルの部品に塗料を吹き付けても剥がれてきてしまいますから、紙やすりで細かく傷をつけて塗料の付きを良くするためにこの作業をします。防錆と仕上がりを良くするために塗装下地のサフェーサを吹き付けますので、余計な部品にサフェーサが飛散しないように紙を貼り付けていきます

サフェーサを吹き付け、乾燥後に紙やすりで手作業でペーパーがけしていきます。仕上げに水を漬けた目の細かい紙やすりで水研ぎという作業をしていき塗装下地を美しく仕上げます

再度紙を貼り付け、塗装していきます。現車に塗られている塗料はコーションプレートという金属のプレートに刻印されていますのでそのデータ通りに塗料を配合するのですが現車の塗料の感じは日光や経年劣化などで褪色したりしてますから塗装技師が誤差を修正しています

塗装をして乾燥後、磨きの作業をして塗膜を最大限に美しく仕上げます。電動ポリッシャーを使い3種類のコンパウンドという研磨剤を使い分け、磨いていきます。ポリッシャーは羊毛、スポンジ、布を使い分けて丹念に仕上げます

部品を全て戻し、洗車して完成です









 綺麗に直りました!

リアバンパー新品に交換、クォータパネルを交換等
お見積り¥284,000

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