スズキの人気車のハスラーの右後ろの広範囲な損傷の修理事例です
パッと見大した損傷ではないかも知れませんが、こういった細かい傷でも綺麗に直すとなると結構お金がかかります。この何パネルにも渡る広範囲となると塗装する範囲も広くなります
自損の事故で無い場合はやはりしっかり加害者の方にしっかり直してほしいと思うと思いますので金額は参考までにです。
傷を目立たなくなるくらいダブルアクションサンダーという細かい目の紙やすりが高速回転するエア工具で研磨してから、シリコンオフという液体を染み込ませた布で完全に油分を除去します。脂分が残っていると塗装の仕上がりに大きく影響してしまいます
硬化剤を混ぜた鈑金パテを塗り付け乾燥後にガチガチに硬化しますから、車体本来の曲線を再現するように研磨していきます
塗装下地のサフェーサを吹き付け、乾燥後に手作業で紙やすりで丹念に丹念に研磨していきます。
余計な場所に塗料が飛散しないように紙を貼り付けるマスキングという作業をしていきます。塗料を調合して現車の色味に限りなく合わせ、ムラにならないように垂らさないように塗装していきます
部品を全て戻し、丹念に丹念に磨きをかけ、塗装面を美しく仕上げます。最後に洗車して完成です
右後ろの広範囲な損傷
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