ホンダの人気車フリードプラスのゲートとリヤバンパー修理の事例です
突き出ていたポール等にぶつけたのでしょうか?よく、こういった棒のような物にぶつかった凹みのお車はよく入庫します。写真では損傷個所が分かりづらいですがリアバンパーの左下あたりが変形しています。パテを付けている写真を見れば結構広範囲な修理です
ゲートの修理は高い印象を受けるかも知れませんが、新品に交換するとなると数十万はしたりしますからこのお見積もりでも安いと思います。ゲートの新品は色が塗られていない全くの素地の部品ですし、ガラス等も入っていません。内張やドアロック、ウォッシャーやらの
塗装を剥離して凹んでいる部分は金属を溶接して引き出し、ハンマーで慣らし極力原型に戻します
リヤバンパーの変形は温めてから整形します
ゲートとリヤバンパー共に、細かい凹凸はパテで埋め研磨し整えます。下地にサフェーサを吹き付けて更に研磨します
パテやサフェーサはお化粧で言うところのコンシーラやファンデーションと言った所でしょうか
そして塗装します。カラーナンバーというお車には色の番号があり、決まった配合がデータであるのですが
だいたいその通りに作ってもお車自体の色と合わない事がほとんどです
お車の退色や微妙な配合誤差なのか、色の配合は本当に難しい作業です
そちらを霧状に吹き付けていきます。塗り終わりましたら温めて乾かします
最後に研磨剤で磨き、細かい凹凸を取り去りいよいよ完成です
ゲートとリヤバンパーの凹み修理
お見積もり¥120,000
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