後輪は曲がり自走不能でスライドドアとクォーターパネルが大きく凹んでいます
ここまで損傷がひどいと中破の規模ですが、当工場ではこういった鈑金も得意としています
ドアは新品に交換します。新品と言っても色は塗られていない無地のパーツを使います
損傷したパーツから無事なパーツを新品に移植する必要があります
作業がしやすいように丁寧に内装の内張りを外していきます
クォーターパネルの全面部分を切開してスポット溶接を剥がし、新品おクォーターパネルを移植します
その際にガラス、タイヤ、燃料タンク等も外します
とても大きな衝撃だったのでしょう、ボディに広範囲の歪みがあって新品部品の建てつけをするのにも困難な作業となりました
パネルの建てつけが無事終わり、次は足回りを見ていきます
一度タイヤを付けて、整備のリフトへ移動しリフトアップします
マフラー、プロペラシャフトを外しショック等を外し交換します
黒色の綺麗な部品が新品部品です
足回りも組み上がりました。そして外したパーツや内張り等を全て元に戻し新品部品に塗装がしっかり密着するようにペーパーがけします
塗装してはいけない部分には丁寧にマスキングをして調色し塗装します
クリアを吹き付け、磨き作業を経て洗車します
かなり大きな損傷でしたが綺麗に直りました
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